お元気でしたか・・?
ブログの更新が長らく出来ませんでした
コロナに感染した訳ではありません
ど田舎ですから
かかるには他県へ行くか
濃厚接触者になるか
でもなければ
滅多なことはないと思います
それより
旦那さんの病気と怪我
2021年1月1日の夜
お正月なので
500mlのビールを1本飲みました
2本ありましたが眠剤を飲むので
1本にしておくように言ったのですが
知らぬ間にもう1本
そして眠剤も飲んだよう
2、3時間後くらい
わたしは別室でニャンコと戯れて幸せ気分でいたところ
大きな足音で入ってきて
「頭から血が出てる」
と言って倒れ込むではないですか
聞くと頭頂部を何かの角にぶつけたと
頭頂部からはダラダラと血が流れています
「だから言ったじゃないの!!」
「1本にしておいて、薬を飲んだら起きてウロウロしないでって!!」
なんだか腹が立つのが先になってしまいます
とにかく止血しようと
タオルで傷口を押さえるのですが
どんどん真っ赤に
何枚も何枚もタオルを替え強くおさえて様子を見ますが
止まらない
しかも彼は眠剤を飲んでいる
「もう寝るわ」と言って横になろうとする旦那さんに
「横になったら血が止まらない、このまま寝たら死ぬよ。もう救急車呼ぶわ」
救急車を呼ぶのは極力避けたい
近所中の噂になるから
もう知れ渡ってるけど
できれば静かに過ごしたい
そう決断したわたしに
「救急車はやめて」と言います
覚悟を決め
わたしの車で近くの大学病院の救急部に連れて行くことにしました
眠剤が効き始めている旦那さんが
寝てしまわないように罵倒しながら
病院に電話で診てもらえるか確認してOKだったので
なんとか車に乗せ
夜の救急に連れて行くことが出来ました
脳のCTをとり
なんともない事を確認
まあまあ深く切ったようで
血の塊と傷口を洗い流して消毒し
ホッチキスのような針で3回パチンととめられ
数時間前の地獄絵図からは解放されましたが
眠剤が効いて眠ってしまいそうな旦那さん
一晩、入院させてもらえないかなと思いきや
「この怪我は入院の必要はありませんから帰って下さい」ですって!
今度は治療室のベッドに横たわる旦那さんを無理やり起こし
ふらふらの足取りで歩かせて、車に乗せ
帰宅しました
帰宅後は床の血を拭きまくりました
なんという元旦でしょう
この事件のショックから
わたしが立ち直れたのはここ最近です
精神科に通院している時には
正直言って、医師の無力さや頼りなさばかり
気になってしまいますが
急病や怪我の時には
医師が救世主に思えます