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メンタルと食

心がすごーく穏やかな時って

食事の量や質も、整っていると思いませんか

自分に適切な量で自然とお腹が膨れるし

ジャンクフードにばかり手を伸ばしてしまうことも

ありません

何かしら不安があったり

ストレスがかかっていたりすると

そのはけ口で

過食になってしまうようです

食べることって

自分を満たす手段としては手っ取り早いですもの

しかしながら

食が身体に与える影響を甘く見てはいけません

 

「心の病は 
  食事で治す」 生田哲(いくたさとし)著 PHP新書より

 

精製された砂糖

カフェイン

タバコ

は血糖値の乱高下を起こし
気分にもむらが出やすいそうです

砂糖や白米は猛烈なスピードでブドウ糖に分解され血糖値をあげます
健康なら膵臓が適切な量のインスリンを放出し血糖値を元の正常値に戻します

 

しかし

こういったものをとりすぎると膵臓が大量のインスリンを放出するようになり
血糖値が正常なレベルより遥かに低くなってしまいます

低血糖状態に陥ると脳は正常に働かなくなり

頭痛、不安、イライラ、疲労、めまい、心の混乱、集中力の欠如、うつなどに
なってしまうそうです

もちろん、血糖値の急激な下降はいずれ止まります
もし止まらなければ、ショック状態に陥り死んでしまいます
副腎がストレスホルモンのアドレナリンを放出し、肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に分解し
血液中に放出して血糖値が上がるそうです

このブドウ糖によって脳が守られる

アドレナリンにより脳が危機的状況から救われた代わりに
身体が震える、汗をかく、心臓がドキドキする、などの不快な反応が出てしまうそう

ちなみにカフェイン、ニコチンも同じ症状を引き起こすようです

嗜好品を何も考えずに口にするたび
身体はめっちゃ大変な重労働をさせられています
自分の身体をいじめてますね

なんで、さっきまでは気分がよかったのに

今はこんなに気が重いの?ということがあったら

低血糖症が原因かもしれません

精製された砂糖、スナック菓子、カフェイン、タバコ
快楽を得られるものには
つけが待っているということですね

本では断ちましょうとなっております

 

あなたは低血糖症なのかチェック

  • 朝起きられない、異常な疲労感
  • 気分の落ち込み
  • 気分のコントロールがきかない
  • イライラ、突然の怒り
  • めまい、ふらつく
  • 悪夢、夢遊病、眠っている間に話す
  • 猜疑心
  • 睡眠障害
  • 記憶力の低下
  • 決断力がなくなる
  • 砂糖への渇望
  • 心配ばかりして集中力が低い
  • 不安、恐れ、震え
  • 寝汗をかく
  • たった1杯の酒でハイになる
  • 食後や夕方に眠くなる

以上が主な症状だそうです

血糖値コントロールも人生成功のキーの1つかもしれません

好きなモノとすっぱり縁を切れるほど潔ければ苦労はないですが

知っているのと知らないのは雲泥の差

気をつけましょうね

 

お読みくださり、ありがとうございました

 

 

 

 

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