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精神科の受診に付き添う

旦那さんの具合が本格的に悪化してきて

様子がかなりおかしい

何やらこそこそと隠している

見つけた物は

大量の薬でした

これはどういうこと・・?
病院にはいつから通っていたのだろう?

様々な思いが交錯しましたが
とにかく
通院に付き添うことにしました

県内では信頼のできる県立病院
わたしは先生とは初対面

横の椅子に座り黙って聞いていました

「調子はどうですか」

医師からの問いかけに旦那さん

「特に変わりありません、少し鬱っぽいです」

「夜は眠れていますか」

「あまり・・・・・寝れてないです」

はっきりしないやりとりに
これが診察・・・?と不信感いっぱいに

「お薬飲み忘れないように、飲んだり飲まなかったりでは効果がありませんから」
と診察終了

出された大量の薬を手に
途方にくれそうな気持ちを

必死になんとかしようと

本を読みあさり始めました

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